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以下の内容は、第1回日本メディカルイラストレーション学会にて講演し、学会雑誌第1号に掲載したものです。(特別講演4「世界のメディカルイラストレーション事情と日本メディカルイラストレーション学会誕生までの道のり」、日本メディカルイラストレーション学会雑誌 2018, 1: 25-39)

1 はじめに

メディカルイラストレーション(以下Miと略す)分野の活動は世界中で行われていますが、団体としてまとまった活動を行っている地域は少ないです。本稿では活発な活動が展開されているアメリカ合衆国・カナダ・イギリスをはじめとした西欧諸国を中心に紹介します。

2 世界のMi系の団体

 職能・教育団体としては

  • アメリカ・カナダを拠点としたAMI (Association of Medical Illustrators:メディカルイラストレーター協会)、
  • イギリスを拠点としたIMI (Institute of Medical Illustrators:メディカルイラストレーター学会)、
  • MAA (Medical Artist’s Association of Great Britten:グレートブリテン・メディカルアーティスト協会)、
  • フランスを拠点としたAEIMS (Association Europeenne des Illustratoreurs Medicaux et Scientifiques:ヨーロッパ医科学イラストレーター協会)、
  • オーストラリアを拠点としたAIMBI (Australian Institute of Medical Biological Illustration:オーストラリア医学・生物学イラストレーション学会)

が存在し、生涯教育、認定試験実施、権利擁護などに幅広く活動しています。設立年度はAMIが1945年と最も古く、次にMAA(1949年)、IMI(1968年)、AIMBI(1976年)、AEIMS(1986年)の順です。

3 AMI(Association of Medical Illustrators、メディカルイラストレーター協会)

AMI ホームページ画像 https://www.ami.org/

 アメリカを拠点とした、国際的に最も大きく活発な団体です。現在の会員数は650名以上で、アメリカ国内だけでなく世界から参加者が集まっています。AMIの歴史を振り返る時、アメリカのMi界の父であるマックス・ブレーデルの存在を欠かすことはできません。

 ドイツに生まれ、幼少期より絵画の才能を発揮した彼は、渡米後1911年にジョンズホプキンズ大学医学部内にメディカルイラスト学科を設立しました。その後27年間に渡って教鞭をとる中で多数の人材を育成しました。

 1945年に教え子ら30名が中心となり、イリノイ大学のトム・ジョーンズを代表としてAMIが創設されました1)。その後、毎年総会を開催し、2016年にはアトランタで第71回大会を開催しています。会員の種別には、プロフェッショナル会員、準会員、トライアル会員、学生会員、名誉会員があり、継続教育、交流、認定制度、権利擁護、ソースブックの発行、学術誌Journal of Biocommunicationの発行など、活発な活動を行っています2)

 2016年のAMI総会について紹介します(図1)。ソースは筆者が入手したプログラム冊子とホームページの情報です。https://meetings.ami.org/2016/図1 2016年AMI総会 日程表図1 2016年AMI総会 日程表(筆者訳)

 7月21~23日の3日間に渡って開催され、計473名の参加者がアトランタの会場に集いました。会期の前日にワークショップと初参加の人のためのセッションが開かれます。3日間の会期中には約15の講演や会議が開かれ、主な種別としては、テクニックやテクノロジーについて4題、ビジネスについて4題、現代医療の先端的話題について2題、医学教育について2題があります3)

 この中で私が注目したのは、第1日目の最初に行われた講演「緊急感染症に備える~エモリー大学でのエボラ患者に学んだこと」と、次の講演「リスクコミュニケーションの表現~公衆衛生的コミュニケーションにおける視覚的インパクト」です。

 前者は世界的疫学研究の拠点であるエモリー大学の疾病予防管理センターのジェイ・バーキー医師が、エボラ出血熱患者をアメリカで初めて診療した経験を発表したもので、後者は同センターのメディカルイラストレーターであるイサック・エバンス氏が、エボラ感染による公衆衛生上の危機に置かれた人々に、医学的に必要な対策をウェブやアプリ、ビデオなどの媒体を使って、いかに分かりやすく伝えたかを発表したものです。世界を揺るがしたエボラ感染症の診療に当たった当事者である医師と、現実に多くの人々の予防対策に貢献するプロダクトを制作したクリエーターが講演を行うことは、Miがいかに人々の健康と医学の最前線に貢献しているかを強く印象付けています4)

 会期中にはコンクールを兼ねたMi作品の展示会が毎年開催され、今年も参加者の注目を集めたようです。受賞作を始め代表的な作品はホームページから見ることができます。

2016年サロン受章者の作品(AMI ホームページより)https://ami.org/medical-illustration/view-art-and-animations/2016-salon-winners

2日目には表彰式を兼ねた夕食会が行われます。会期終了の翌日には協会の認定制度であるCMI(Certified Medical Illustrator)の試験が行われました。

 2015年のAMI会長、コリー・サンドン氏の講演の中から「協会が必要な理由」と「戦略的5ヵ年計画」について紹介します5)。彼女は協会が必要な理由を会員に呼びかける際に、初代会長であるトム・ジョーンズ氏の言葉、「協会としてまとまることで得られるものがある。それは統一性、威厳と品位、指揮と運営指針である」を引用しました。

 協会の資産として挙げられるものとして、会員自身と彼らが持つ技術、協会に協力してくれる人、協会に蓄積された情報、ビジネス契約のためのテンプレート、契約上の法的支えを挙げ、協会として統一性をもつことで、これらの資産に力を与えることができるとしています。またメディカルイラストレーターは医療・医学現場のコミュニケーションの必要性から、自身のもつ創造的能力を求められており、一人ひとりがプロとして振る舞い、かつ組織化されることで、尊敬に値するグループのメンバーとなることができるとし、これらの協会に属する価値に基づいて運営指針を立て、指揮を行うことが述べられています。

 会長は以下に記すAMIの戦略的5ヵ年計画を発表しました。
①我々の専門性に関する市場を広げること。
②外部の協力者との連携を広げること。
③協会に加入するメンバーを増やすこと。
④オンラインでの会員への教育の機会を提供すること。
⑤協会に寄与するボランティアメンバーを招聘すること。
これらによって確固とした協会の歩みを補償しようという意気込みを感じます。

4 大学教育

 次に世界で行われている大学教育について紹介します。インターネット上でできる限り網羅的に検索しましたが、英語で情報発信をしている施設に限られており、情報に不備がある可能性をお断りしておきたいと思います。

 2016年12月時点で大学あるいは大学院でMi教育を継続的に行っている施設は、世界に19施設ありました(表1)。その内訳は米国11校、イギリス3校、カナダ1校、スイス1校、フランス1校、オランダ1校、日本1校です。この中には学部生に短期間教育する施設も含まれており、修士号を取得できる大学院を有する施設は9校です。

表1 Mi教育を行っている大学(下線修士課程あり) 

 近代教育としてのMi教育が大学で始まったのは、前出のマックス・ブレーデルが1911年にアメリカのジョンズホプキンズ大学医学部にプログラムを創設したときです。その後同校には1959年に初の修士課程が設立されました。いずれの大学院教育も基本的に1学年数名から20人までの少人数制です。大学院入学のために必要とされる履修科目の例として、以下のものが挙げられています

 比較解剖学、人体生理学、組織学、発生学、人体解剖学、組織生物学などの生物学・医学系科目。人物デッサン、ヌードモデルデッサン、絵画、写真の基礎、色彩論、グラフィックデザイン、彫刻などのビジュアル表現系科目。コンピューターグラフィックソフト、3Dソフト、Web開発ソフトなどのPC系科目があります。また入学試験にはポートフォリオの審査が一般的です6)

 AMI公認4校のうち、アメリカおよびカナダの代表的な大学修士課程を3つ紹介します。はじめはジョンズホプキンズ大学Art as applied to medicineです7)。常勤の教員数は6名、1学年の学生数はわずかに7名です。2年間の履修内容の簡単なまとめを(表2)に示します。1年次の初めに医学部生と机を並べて、人体解剖や細胞生物学を学び、その後独自のプログラムが始まります。

ジョンスホプキンズ大学Art as applied to medicineホームページよりhttps://medicalart.johnshopkins.edu/

 特色としては鉛筆や水彩画、pen & inkなどアナログ描画技術による課題が比較的多く含まれている点です。著作権や関連法規の学習などビジネスに関する課題もあります。修了時には指導教官とともにメディカルコミュニケーションに関する研究を行い、作品と論文を提出して卒業となります。Mi教育を行っている大学の中で最も伝統があり、他大学の教員を輩出するなど指導的な役割を果たしてきました。入学試験の競争率も高いです。

表2 ジョンスホプキンズ大学Art as applied to medicine学科のカリキュラム(筆者訳)

 次にカナダのトロント大学Biomedical communications8)。教授1名を含め教職員は12名、学生数は17名です。1925年にマリア・ウィッシャート氏が医学部解剖学教室の中に設立し、10年の間1人で指導を担当していました。1945年には3年間のコースに昇格。1967年には学科から学部に昇格。1990年にはそれまで所属していた基礎医学部門から、臨床医学部門に変更となり、現在は外科部門の中の第9部門と位置づけられています。

トロント大学Biomedical communicationホームページよりhttps://bmc.med.utoronto.ca/

 その後1994年に修士課程に昇格し、現在に至っています。特色としてはコンピュータソフトをメインに導入し、高いレベルのCGグラフィック、CGアニメーション作品を制作しているほか、インタラクティブメディアやバーチャルリアリティの課題に積極的に取り組んでいる点です。

 最後にアメリカのイリノイ大学Biomedical visualizationを紹介します9)。1921年にトム・ジョーンズ氏が設立し、現在、教授2名、准教授5名の体制で、学生数は20名です。

 大学の紹介文を引用すると、「生命科学、コミュニケーション技術、学習科学、研究、芸術訓練を統合して学ぶ。その為に大学内の複数の部門のリソースを活用している。」「卒業生は生命科学の視覚化における専門家として、高度に熟練したプロフェッショナルイラストレーター、医療アニメーター、ウェブとメディアの専門家として、学際的なリーダーとなっている」としています。また卒業前には、地元の専門医療機関や製薬企業、博物館、アニメーションスタジオ、ソフトウェア会社、医療広告代理店、大学病院、医療センターなどに、インターンシップを行っています。

 それぞれの教育内容の詳細については各ホームページを参照してください(参考文献にURLあり)。

5 奨学金・卒後教育

 大学卒業後の奨学金制度、卒後教育制度、雇用・ビジネス形態について紹介します。アメリカにはAMIと関連した奨学金制度として、ベサリウス・トラスト制度が運営されています。申請要件は修士課程を少なくとも1年間履修したものが申請できます。AMIメンバーから構成される委員会で審査があり、功績が認められた場合に研究助成金と奨学金が支給されるシステムになっています。

ベサリウス・トラスト ホームページよりhttps://vesaliustrust.org/

 卒後教育・生涯教育はいずれのMi系団体においても行われていますが、ここではイギリスのMAAの制度を紹介します。メディカルアーティスト教育信託(Medical Artist’s Educational Trust)という制度で、協会のメンバーにより提供される、卒後学生向けの自己研修プログラムです。毎月、イングランド王立外科医師会かキングスカレッジでセミナーを開催しています。

5 雇用・ビジネス形態

 次にアメリカのメディカルイラストレーターの雇用・ビジネス形態について紹介します。1970年代までは大学や大病院、研究機関での雇用が多かったそうです。1980年代後半から1990年代にかけて、政府からの補助金の削減により大学の雇用が大幅に減少したと言われています。その後、医療画像機器の発達や分子レベルの研究の進展、患者教育需要の高まり、表現手段としてのコンピューターハードウエアやCGソフトの発達などのテクノロジーの進歩により、求められるプロダクトに変化が見られるようになりました。1990年代より企業雇用やフリーランスのビジネス形態が増加しています。

 現在の雇用形態を大まかに分類すると、製薬会社雇用、コンテンツ制作会社雇用、フリーランス、アカデミック施設雇用があります。最近の流れとして、JAMAやNEJMなどの有名な国際的医学雑誌が自社内にイラストレーターを雇用する例が出てきています10)

 欧米ではMiが豊富に掲載された医学書の出版が盛んであることも、雇用を生み出している大きな要因です。英語で出版されるため市場が世界に広がっていることは、出版社の利益につながります。また私がアメリカの大学に留学した知人から聞いた話では、医大生には新刊の購入が義務付けられている事情があり、このことも医学書出版文化を下支えしている可能性があるようです。

6 イギリスの病院におけるMi部門

 イギリスの大病院におけるMi部門について紹介します。イギリスでは、中心的な役割を果たしている30カ所以上の大病院にMi部門が存在します。所在地を地図上にプロットしたものが(図2)ですが、イギリス全土に分布していることがわかります。

図2 イギリスのMi部門を有する病院の分布

 そこでは数名のスタッフが常勤職員として雇われており、Medical art、医学写真、医学ビデオ、グラフィックデザインを統合して引き受ける部門として院内の需要に応えています。日本でもフォトセンターの名称で同様の業務を果たしている部門を設けている病院は数十施設が存在します(がん研有明病院、国立がん研究センター、千葉大学医学部附属病院、亀田総合病院など)が、そこにデザイン・イラストレーションの機能を付加したようなものと考えられます。

 私はこのイギリスの実態を知って大変驚き、なぜイギリスの多くの病院では伝統的にこのような部門が存続しているのかを調べました。その結果、一つの仮説が浮かんだので説明します。これらの病院は全て日本の国民皆保険に該当するNHS(国民保険サービス)に加盟しています。NHSは国民が医療施設にかかる費用を全て税金でまかない、個人負担はゼロで診療を受けることができるサービスです。その一方で患者は自由に病院を選べず、診察を受けるまでに長い待ち時間(時には検査を受けるために数カ月単位11))を余儀無くされることが当然となっています。

 日本の皆保険サービスであれば、ある程度の負担金はありますが、誰でも自由に好きな病院を選んで受診でき、それほど待たされることはありません。これに慣れている身からすると首を傾げてしまう部分です。

 NHSの理念が記載されている「NHS憲章」の中から、病院内のMi部門に関係すると思われる部分を抜粋して紹介します12)

「①NHSのサービスは市民・コミュニティ・患者への説明責任を果たせるものであること。②市民は自分自身及び家族の健康に関心を持ち、責任を持つべきである。③自己の状況や健康状態は正確に申告すべきである。」

これらを読むと、本当に医療が必要な人が無料で治療を受けられる制度を維持するために、市民は自己管理の義務を果たすよう促されていると感じられます。

 またNHSに所属する医療者には市民に医学情報をわかりやすく伝えること、教育することを要請しており、市民が健康知識を身につけ、自分及び家族の健康について自己責任を果たしやすいようにサービスすることを求めているようです。私はこれらのことが、イギリス全土の病院内でMi部門が維持されていることの原因の一つになっている可能性があると考えています。

 日本ではいつでも好きな医療機関を受診できることから、イギリスほど医学知識を身につけて自己責任を負う必要性を感じない状況があるとも言え、このことが日本で一般市民向けのMiを制作する部門が成長しなかった遠因である可能性があるのではないでしょうか。

 今後、日本では医療を必要とする後期高齢者が急激に増加することがほぼ確定しており、これまで維持されてきたフリーアクセスが制限される可能性が議論されています。これからは私たちにも、病院にかからないための予防医療を含め、今まで以上に医学知識を理解し自己管理を行う義務が求められるでしょう。その時、Mi部門があるイギリスの取り組みに学ぶべき点があると考えます。具体的には、現在日本にも複数の病院に存在しているフォトセンターの中に、Miを制作するスタッフを雇用し、院内及び地域の需要に応えることが考えられます。

7 外科医のための彫塑コース

 Miが医師の教育に役立つ機会は多くありますが、その一つの例として外科医のための彫塑教育が挙げられます13)。ネット上で確認できただけでロンドン、ウィーン、ラスベガス、東京で開催されおり、形成外科医や外科医、研修医が、数日間のワークショップを受講し、彫刻家であるインストラクターの元でトレーニングを受けます。身体と頭頸部の形態を、自分の手と目を使って作り上げる中で、実践的な触覚と観察の訓練を行い、手術の際に直接役に立つ補完的なプロセスとなっています。日本では形成外科医の菅原康志先生を中心とした造形医学研究所が造形セミナーを開催しています14)

8 概括

 これまで述べてきた世界のMi事情をまとめると、欧米では20世紀前半にアカデミック部門の中でMi制作・教育プログラムがスタートしました。実績を積みながら人材を育成し、アカデミック部門や出版部門、大病院の需要に支えられながら、数十年の経過の中で国内に職域を開拓していきました。臨床・研究・教育・公衆衛生のそれぞれの部門の信頼を得ながら、継続的に働きかけることにより、学科から学部、修士課程へと昇格していきました。

 1970年代以降、補助金の削減やテクノロジーの進歩に伴って雇用が削減されましたが、時代に応じたプロダクトの制作、ビジネス形態の変更により、新たな需要に応えています。制作環境は大きく変化してきましたが、ベテランから若手までの層が厚く、生涯教育の体制が機能しています。イギリスでは公的病院内にMi部門があり、医療写真、ビデオ、デザイン制作者と一緒にMedical art制作者が雇用されています。

 以上が概括ですが、団体としての活動は認めないが個人でMi制作を行っていることが確認できた国として、中国・韓国・ロシア・トルコがあることを付記しておきます。

(付記:2018年10月に韓国の団体、Korean Association of Medical Visualization Artistsが発足しました。)

参考文献

  1. “History of the AMI”, <https://ami.org/about-ami/history-of-the-ami>(2017年10月20日アクセス)
  2. ”Association of Medical Illustrators”, <https://ami.org>(2017年10月20日アクセス)
  3. “2016 Annual conference, Welcome to Atlanta: AMI 2016”, <http://meetings.ami.org/2016/>(2017年10月20日アクセス)
  4. “AMI 2016 Annual meeting preview”, <https://ami.org/press/press-releases/2016/360-ami2016-annual-meeting-preview>(2017年10月20日アクセス)
  5. “AMI elects new leadership & adopts new 5-year plan: 2015”, <https://ami.org/press/press-releases/2015/349-new-leadership-new-plan>(2017年10月20日アクセス)
  6. Mike de la Flor(著)、桜木晃彦(監修):メディカルイラストレーションハンドブック、ボーンデジタル 2005、31-39
  7. “Art as applied to medicine”, <http://medicalart.johnshopkins.edu>(2017年10月20日アクセス)
  8. “Master of science in Biomedical communications”, <https://bmc.med.utoronto.ca/bmc/>(2017年10月20日アクセス)
  9. “Master of science in Biomedical visualization”, <https://ahs.uic.edu/biomedical-health-information-sciences/admissions-and-programs/ms-in-biomedical-visualization/>(2017年10月20日アクセス)
  10. 有賀雅奈(2016)「ジョンズホプキンズ訪問報告 アメリカ出張記録2」, <http://largeriver.blog123.fc2.com/blog-entry-192.html>(2017年10月20日アクセス)
  11. 真野俊樹:日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一、講談社+α新書 2017、55-58
  12. “Principles and values that guide the NHS”,  <https://www.nhs.uk/NHSEngland/thenhs/about/Pages/nhscoreprinciples.aspx>(2017年10月20日アクセス)
  13. “Sculpture for surgeons”, <https://sculptureforsurgeons.com>(2017年10月20日アクセス)
  14. ”造形医学研究所 Share”、 <http://www.share-j.com/about.html>(2017年10月20日アクセス)
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